「どうぶつしょうぎ」について
●「動物しょうぎ」ってご存知でしょうか?
今将棋は藤井聡太六段の登場で大人気ですが、小さい子どもに将棋を教えるツールとして
どうぶつしょうぎがあります。この動物しょうぎを企画開発された北尾まどか先生は女流棋士さんですが、
実は数年間にわたり、私どものそろばん教室の子どもたちに特別に将棋を教えてくださいました。
将棋はお爺ちゃまとのコミュニケーションツールになり、おじいちゃまと将棋を指すようになったとお母様たちからも
大好評で人気の講座でした。その後北尾先生もお忙しくなり、ご自身の将棋教室に専念なさることになりましたが、その北尾先生が
「こどもまなびラボ」のインタビューの中で我がMIアカデミーのことを以下のようにご紹介くださっています。
——どうしてそのような丁寧な指導になったのでしょうか。
北尾先生:
将棋ではないのですが、私が影響を受けた『トモエMIアカデミー』さんというそろばん教室があるんです。トモエMIアカデミーさんは、ふつうのそろばんとは違って、“先生が読み上げて生徒がそろばんを弾く”という指導方法ではなかったんですよね。英語で教えたり、カラフルな教材を使ったりしながら、ひとりひとりに丁寧に指導をしていました。
そのトモエMIアカデミーさんで将棋教室を持っていたことがあるのですが、そのときに受けた影響や経験が今も続いています。講師1人に対して、生徒は最大4人、その形で指導をしようと思いました。
『幼稚園児から楽しく遊べる“3×4マス”の「どうぶつしょうぎ」を考案。女流棋士・北尾まどか先生インタビュー【前編】』
http://kodomo-manabi-labo.net/nekomado-interview1