当アカデミー認定講師が大切なお子様のご指導にあたります
トモエMIアカデミー所長
藤本トモエ
トモエMIアカデミー主任認定講師
小玉 博雄
トモエMIアカデミー認定講師
三木 佐知子
トモエMIアカデミー認定講師
田中 杏奈
トモエMIアカデミー所長(トモエそろばん代表取締役)
藤本トモエ
経歴慶應義塾大学 法学部卒業。国際基督教大学にて英語科教員免許取得。2001年、ハーバード大学のProject ZeroにてMultiple Intelligences Theoryを学ぶ。高等学校の教師、英会話学校の講師を経て、2004年よりトモエMIアカデミーを主宰。トモエ算盤株式会社 代表取締役社長には1985年に就任、現在に至る。
2004年に全米数学者会議でそろばんワークショップを開催し、同年、筑波大学附属小学校や都内小学校にて、英語そろばんイマージョン授業を全国で初めて実践指導。2005年3月、株式会社アットマーク・ラーニング社外取締役就任。2005年4月より慶応義塾普通部の特別選択授業にて英語そろばんイマージョンクラスを受け持つ。また、池田紅玉氏と共著で『英語で聞くそろばんドリル』(南雲堂フェニックス)を出版。社団法人東京文具工業連盟、社団法人全日本文具協会各理事。その他、チュニジアやモロッコをはじめ、海外でのそろばん普及活動も積極的に展開。
担当クラスナンバーセンスクラス、英語そろばんクラス、英語そろばんイマージョンクラス
ご挨拶トモエMIアカデミー所長の藤本でございます。
詩人金子みすずは「みんなちがって、みんないい」と詩に詠んでおります。
当アカデミーではハーバード大学のハワードガードナー教授が提唱されたマルティプル・インテリジェンス理論に基づき、子どもから大人まで一人一人が多様な知性を持っていることを確認しながら、一人一人の能力を尊重し、異なる学習方法を開発するプログラムを実施してまいります。
また、トモエそろばんは、東北大学川島隆太教授が研究発表された「読み・書き・計算の繰り返しの学習が脳をもっとも活性化させる」という理論に基づき、今までとは違うそろばん学習を展開してまいりました。
この二つの理論を積極的に組み合わせることによって、「学び」そのものを幅広く捉え、子ども達の個性を尊重しながら、算数に自信を持ち、その算数を大好きな子どもに育ててゆくことをができると考えております。
「子育て」は同時にご両親様にとっての「自分育ち」であり、子ども達の成長を通して、親も共に学び、育つような空間をMIアカデミーでは創造してゆきたいと考えております。
トモエMIアカデミー主任認定講師
小玉 博雄
経歴北コロラド大学卒業。心理学専攻。児童心理学と精神分析を中心に学ぶ。滞米中珠算初段の腕前を活かし、コロラド州の各小学校でそろばんと暗算のデモンストレーションを実施。
担当クラス英語そろばんクラス、英語そろばんイマージョンクラス
ご挨拶そろばんを習うと、基礎計算力がつく、暗算ができるようになる、集中力がつく等、いろいろ良い点があります。
そこに、英語の読上げ算をプラスすると、英語で聴いた数字を日本語に訳さずに計算できるようになります。もちろん、これらを習得するには、常に向上心をもってそろばんの練習をする必要があります。
子供達と接していてつくづく思うのは、「そろばんは、自分との戦いなのだなぁ」という事です。そろばんの場合、結果が必ず数字で表されます。そして、その結果に対して第三者が介入する余地は一切ありません。例えば、ある検定試験で90点以上が合格の場合、89点は当然不合格となります。
ここで、先生が勝手に、「毎日あれだけ練習したのだから努力点として1点追加で合格です。」なんて事はできません。誰も助けてくれません。苦しくても、泣きたくても、自分が努力して結果を出すしかないのです。結果を出さないと前に進めないので、諦めた時点で負けとなります。他の人との競争ではなく、一週間前の自分、一ヶ月前の自分との戦いなのです。
もちろん、先生として生徒のやる気が続くように目標達成へ向けての環境作りに力をいれますが、目の前にある壁を粘り強く一つ一つ乗り越えて行くのは本人自身なのです。そろばんを通して一人でも多くの子供達が自分との戦いに勝利し、努力の大切さを実感し、それが自己成長に繋がるという体験をして頂ければ大変嬉しいです。
目標を達成しようと前向きに努力する姿勢は、暗算同様に子供達の一生の財産となるでしょう。
MIアカデミー認定講師
三木 佐知子
経歴愛知教育大学、総合科学課程日本語教育コース卒業。永年そろばん塾の講師を務める。日本珠算連盟 初段、中部日本珠算協会 暗算初段。
担当クラスナンバーセンスクラス、英語そろばんクラス
ご挨拶「この子の良いところは何処かな。」レッスンでお子様と向き合う時にはいつもそう考えながら指導にあたっています。上達した部分や得意なところを見つけて認めることこそが次へのやる気に繋がります。子どもに限らず大人でも、いいとこ探しをすると不思議とポジティブな気持ちで物事に取り組めるようになります。ですから、子どもたちには「できた!」という体験や、認められた時、褒められた時の高揚感をたくさん経験してもらい、また頑張ろうと練習に向かう学びのサイクルを身につけてもらいたいと願います。
そのために小学生のお子様たちには毎日の宿題があります。「習慣は人生を変える」という言葉があるように、日々の小さな学習が大きな力になります。ご家族の皆様には是非、毎日5分の練習を生活の中に習慣づけるご協力をお願いしたいと思います。
教室では計算問題だけではなく、大きな桁の数字や論理的に考える問題にも取り組んでいます。子どもたちはとかくマルかバツかを気にしてしまいがちですが、思考する途中に算数を学ぶ本当の意味があり、試行錯誤して考えることこそが楽しいことを伝えていきたいと思います。
MIアカデミー認定講師
田中 杏奈
経歴ニュージーランドへ留学、パラオ共和国にてドルフィントレーナーとして5年間務める。未就学児への英会話講師を務め、現在に至る。
担当クラスナンバーセンスクラス、英語そろばんクラス、英語そろばんイマージョンクラス
ご挨拶100まで言えるお子様でも、数量での78と100の違いは、ぼんやりとしています。そのため、幼児のお子様には100玉そろばんを使って、数量を目で確認し、数を唱え、数字と一致して頂きます。指先を使い色々な教材に触れ、数の楽しさを学びます。楽しく数える経験を積んで、数の概念を養って頂きます。そして身の周りは『数』で溢れています。それらを楽しく見つけ、数を数える環境作りのお手伝いが出来れば光栄です。お子様が「今日も楽しかった!次回が楽しみ!」と思って頂けるようなレッスンを心がけています。100玉そろばんで数の基盤を作って頂き、自信をつけ、そろばんの入り口に立ってもらいたいと願っております。