今日はとても嬉しいことがありました！
この１月から通い始めた小学３年生のH君が九九博士に合格しました。この九九博士は３分間でアトランダムな九九１２０題の問題に取り組むもので、大人でもちょっと考えると３分を超えてしまい、失格になってしまうというかなり難関な課題です。
当アカデミーでは２年生で九九を勉強する前にこの九九博士への合格を目指して頑張るように指導しています。
さて、H君は幼稚園はインターナショナルスクールという英語の環境、そして現在は中華系の学校という所謂トライリンガルを目指す小学生です。そこでの九九の暗唱はもちろん、暗記しやすい日本語で覚えているのですが、２年生の３学期に我が教室へ入室なさったときは九九博士の問題になんと１０分以上かかっていました。それをお母さまと二人三脚で毎日H君は九九のプリントをこなしてきました。すぐ５分を切れるようになり、４分台になったのですが、ここから３分に移行するのが険しい道のりでした。でもお母さまも諦めることなく、私に「先生、プリント、余分にいただけますか』と仰られ、その甲斐あって、本日の九九博士誕生となりました。
お教室には「PRACTICE MAKES PERFECT! 練習は不可能を可能とす」という標語が掲げられていますが、まさにこの『何事もやれば出来るんだ』という自分への自信を身を持って体得してしていただくことこそが我がアカデミーの目指すところです。
五ヶ月足らずでこの快挙を成し遂げてくれたH君に感謝と大拍手！おめでとう。

I AM VERY PROUD OF YOU!